講師:東 明先生
http://www.akirahigashi.com/朝起きたとき足の先っちょを意識するとすっきり目が覚める気がします。足は体の中で脳から一番離れたところにある最果ての地です。じぶんの“足”を主役にすることは普段あまりないのではないでしょうか。足でクレヨンを持って線を描くと、どんな線が描けるのかな?じぶんの足のりんかく線をとり、その線を変形させるとどんな形が出てくるのかな?わたしの足を主役にしていろんな造形を楽しむことで、わたしの足がわたしの体を離れて冒険をはじめます。赤ちゃんが生まれてはじめてクレヨンで線を描くときのような気持ちで取り組んでもらえると良いです。
ねらい
このワークショップでは、身体の型取り、原型の拡大、平面が立体になる面白さなど立体作品づくりの要素や魅力を感じてもらえる他、線を引くという行為が体の動きや可動範囲と密接な関わりがあるという造形の基本原理を肌で感じることができます。ライトを使って足型を拡大する際に現れる光と影の面白い効果などの“寄り道“を楽しむこともねらいの一つです。
なにをするのか、なにができるのか
①足でクレヨンなどの描画材をつかんで線を描きます。まずは真っ直ぐの線や丸を描いてみましょう。
足で描きやすい線ってどんなのだろう?出てきた線を起点にドローイングをしましょう。
②じぶんの足の輪郭をとり、その線を変形させたり拡大させたりして面白い足の形つくります。そし
て、用意してあるクラフト紙や色画用紙などを使って“じぶんの足モンスター”作ります。工夫す
ると実際に履ける足モンスターも作れます!
持ってきてほしいもの ※持っているものだけで大丈夫です。無ければ何も無しでもOK
クレヨン、色鉛筆、濃い色のマジックペン(黒や青など)、そのほか好きなペン
ふくそう
ズボンで来てください。動きやすい服が良いです。
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こちらは、過去に実施したワークショップの紹介になります。
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