Sali Sasaki  "Hitokoto" 本とアートワーク

 
左:ハードカバー(setA),右:ソフトカバー(setB) 
 
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Sali Sasaki  "Hitokoto" 本とアートワーク
Sali Sasakiの鋭く、やわらかな視点で綴られた本。日本人の父と母を持ち、2歳からパリで育ったSali。
私たちはSaliのこの本を通して、内から外から、改めて日本というこの国に出会うことができるでしょう。
美しいドローイングが散りばめられた本と、このセットのためだけ作られたオリジナル・アートワーク付き。

https://sali-sasaki.exposure.co/hitokoto

1976年横浜生まれ
1979年よりフランス、パリに暮らす
パリで育った Sali Sasaki (佐々木 沙梨) は、社会や文化の発展を専門とするデザインコンサルタントです。
国際連合教育科学文化機関ユネスコに数年間勤務し、その後、リサーチを通して文化再生の為のプロジェクト CRAFTED (Because Local Culture is the Global Future*)を設立、管理しています。
*なぜなら地域文化はグローバルな未来なのだから

‘Hitokoto’ 本について
この本は無意識のうちに現れ消えた瞬間についてのものです。
それはまるで、詩的な宇宙の欠けら、反射、霊的な出会いです。
この本は新潟の山道から瀬戸の島々の海岸までの旅から生まれました。自然と精神世界が切り離せないと考えられている日本での視覚的探究です。

内と外の日本の風景が
普遍と特殊の狭間で
形無き空間と
形ある空間として
感情と隠喩を
人々と自然と
文化の間の微妙な関係を表わします
MATERIAL
setA
Hitokoto (hardcover, linen with dust jacket)
+
(1) Print on Japanese paper
(2) Original artworks on paper
(3) Constellation, handmade book on Japanese paper
(4) Cards
-------------
setB
Hitokoto (softcover) + cards & print on japanese paper
-------------
setC
Hardcover + Constellation handmade book + Artwork

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STORY

  • 私たちがサリとともに開催したラオスでのワークショップの様子

    http://atelier-loghouse.com/top/?cat=29

  • ラオスには美しい伝統的な刺繍の文化があります。
    ジュエリーを制作するワークショップでは、伝統と、自由なクリエイティブな精神に注目しました。
  • ジュエリーWSの一日目は、ビエンチャンの市場で見つけてきた材料で「世界で一つだけのブローチ、自分が美しいと思うブローチを見せて」と子どもたちに話しました。
    これは美術の授業もない子どもたちにとって、全く初めてのことです。
  • 伝統を離れて自分たちで新しいものをつくりだすことは、混乱と戸惑いを生んでしまうのではないか、、という私たちの心配をよそに、
    参加してくれた子どもたちは、陽が落ちで辺りが暗くなっても、制作の手をとめませんでした。(家の中も暗く、その中で過ごすことには慣れているそうです)
  • クリエイティブな精神は、しっかりと真ん中にあり、それは豊かな自然あふれる生活の中で培われていました。
    自分の外に出し、表現し、形に残す機会が、少ないだけなのだと気がつきました。
  • ジュエリーWS二日目は、一日目の自由な制作に、必ず伝統的な刺繍を加えることにしました。
    これもまた、嬉々として小さな手を動かし続けました。
  • そして、魅力的なブローチがたくさん出来上がりました。
    クリエイティブな精神と、自信。
    たくましい未来を作る、大切な要素だと思います。
    傍にいて、私たち自身もどんどん高揚していくのがわかりました。
  • ワークショップ開催後、シンガポールにて展示も開催することができました。